〜STORY〜 「ちょっといいか?」 放課後、いつものように千鶴子姉ちゃんが私物化している生徒会室で授業の復習をしていると 良からぬ事を思いついたような顔をして僕を呼ぶ。 「どうかしたの?千鶴子姉ちゃん。」 「突然で何だがキミは野球拳を知ってるか?」 「え?あのジャンケンして負けた方が脱いでいくっていうゲーム?」 「ふむ、知っているか。 なら話は早い。今から野球拳をやらないか?」 「ウホッ!いい野球拳!! いや、ちょっと待ってよ。ネタは古いし展開がテキトー過ぎるよ、千鶴子姉ちゃん。」 「まぁいいじゃないか。いいネタと男はいつまでも古びたりはしないんだ。 だから、さぁ、やろう。」 「ポカーン…」 そして、いつものよくわからない気まぐれから僕は千鶴子姉ちゃんと二人っきりの生徒会室で 野球拳をすることになった。 |
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